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新製品!!!

2011/07/07

昨年、キャン友さんから依頼をうけて始まった

 

「コールマン・WGツーバーナーをIGTにビルト・イン出来たら最高~!」 プロジェクト!

 

安請け合いしたまでは良かったんだが、その後本業が忙しくなりいつの間にか今年も7月突入~。

しか~し、なんとか形になりましたよ~ん(やった~!)

 

新製品・コールマン 003.jpg

これが依頼品の「コールマン・H413」、最初はどうなる事やらと不安だらけでしたが・・・

 

新製品・コールマン 004.jpg

                    オリジナルのボディーのままではまず不可能!

                    まずはバラバラにします。

 

新製品・コールマン 018.jpg

                 バーナー部分をIGTにあてがってイメージを膨らめま~す。

 

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              断面の形をダンボールで作り、凹凸などIGTにあわせて決めていきます・・・

           

              最初はこんな作業から始まったんですね~。

 

              そして試作を繰り返し、依頼主にフィールドテストをお願いし・・・

              

              つっ、遂にほぼ完成形になったんです~(涙)

 

 

新製品・コールマン 001.jpg

                    それが、これで~す!!

            オールSUS製、オリジナルのイメージはほとんどありません!(きっぱり!)

            まだ五徳が出来ていませんが、カッチョいい~でしょ!?

 

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                    IGTにバスケットとセットしてみました。

                   サイズは2ユニット分、抜かりはありませんよ~(笑)

 

新製品・コールマン 016.jpg

             正面から見たところ、エアーバルブも付いていますが問題ありません。

 

新製品・コールマン 011.jpg

                    左サイドより。

 

新製品・コールマン 012.jpg

            調整ツマミが出ているため、どうしてもIGTの左端セットにはなってしまいます。

            これだけは勘弁してくださいね(汗)

 

新製品・コールマン 014.jpg

新製品・コールマン 015.jpg

                    違和感はありませんよね~。

 

新製品・コールマン 017.jpg

              外した燃料タンクもなんとか納まります。(うんうん、よく頑張った!)

 

新製品・コールマン 002.jpg

                 オリジナルの天板も用意してみました。(緑色は保護シート)

 

       天板に合わせた五徳も製作し、天板を片方ずつ残して調理出来る様になる予定です。

 

                           お楽しみに~!!

 

            「WGバーナーの火力は捨てがたいんだ~」なんて感じている方

       SP・IGTにしたら今まで使い慣れたコ-ルマン・バーナーが使えなくなっちゃった・・・

       そんな方いかがでしょうか、まだまだ使える道具をお蔵入りさせるのは勿体無い限りですよ!

 

             もちろん、SPギガパワーを買う事に越した事はないんですが・・・(笑)

 

 

 

               PS:注文品の製作風景なんぞをちょっと紹介しちゃいます。

 

新製品・コールマン 005.jpg

                   オリジナル天板、小物入れ、バスケットなど。

                   各パーツで出来てきます、まだバラバラの状態ですな。

                   (右端が今回のバーナー・ボディ)

 

新製品・コールマン 006.jpg

      お客様の肌を傷つけない様に、バリ(ささくれ)などをエアー工具で滑らかに仕上げます。

 

新製品・コールマン 007.jpg

                    キズ保護シートを剥がします。

 

新製品・コールマン 008.jpg

                    リベットで各パーツを組み立てていきます。

 

新製品・コールマン 009.jpg

                    小物入れ(小、深さ200)の完成~。

 

新製品・コールマン 010.jpg

            バスケットタイプなどほとんどの製品が、この手順で組み立てられます。

 

 

 

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